ワールドHDのストップ高理由と企業情報 人手不足の波を受けた、人材派遣ビジネス No ratings yet.


2020年2月12日、ワールドHD(2429)がストップ高しました。

◆ワールドHDストップ高価格

2098円(引け2097円)

 

◆ワールドHD( 2429)のストップ高理由

2月10日に発表された2019年決算短信で、同社の2020年12月期の連結業績予想は、売上高159,682百万円円(前期比17.1%増)、営業利益7,851百万円(前期比66.0%増)、経常利益8,338百万円(前期比73.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5,601百万円(前期比89.5%増)を見込んでいることが判明しました。

同社が同日に発表した、2019年12月期の決算内容は、売上高△4.6%、営業利益△35.8%、純利益△36.4%と、昨対比では減少傾向にあるものの、その要因は不動産ビジネスにおいて計画していた大型の事業用地の一部売上が税務とは異なり会計上、翌期にズレ込んだことによるものとされていて、通期での好業績予想が好感されたと考えられます。

また、これに伴い2020年12月期の配当予想は、99.80円と高配当利回りも好感されている可能性もあります。

 

◆ワールドHDの事業内容
ワールドHDの公式HPによると、ワールドHDの事業領域は、人材、不動産、情報通信、その他の4つのビジネスドメインです。

・人材/教育ビジネス:主に‟ものづくり分野”における上流工程から下流工程までにおける人材派遣

・不動産ビジネス:不動産ディベロップメント、戸建建築販売、リノベーション、ユニットハウスの製造/販売/レンタル

・情報通信:モバイルショップを中心とした、法人向けソリューションや、テレマーケティング事業

・その他:関連会社の(株)アドバンによるPCスクール運営・Web制作/デザイン制作。(株)ファームと(株)クラウデイトによる農業公園の運営管理

 

◆ワールドHD 代表取締役

伊井田 栄吉
・1999年より代表取締役社長に就任


◆ワールドHDの直近の経営成績

【2016年~2019年 決算短信】

2016 2017 2018 2019
営業収益額 94,334 127,147 142,894 136,319
営業利益額 7,407 7,064 7,370 4,730
営業利益率 7.9% 5.6% 5.2% 3.5%
純利益額 4,192 4,612 4,650 2,956
純利益率 4.4% 3.6% 3.3% 2.2%

→売上高は上昇傾向にあるが、営業利益率は減少傾向にあります

【セグメント別売上高】

ファクリー テクノ R&D セールス&
マーケティング
不動産 情報通信 その他
売上高 50,001 16,902 7,108 3,761 42,082 12,344 4,118
割合 36.7% 12.4% 5.2% 2.8% 30.9% 9.1% 3.0%

→ファクトリー事業と、不動産事業が全体の2/3を占める

 

◆財務指標

・時価総額:355.68億 ※2020年2月12日時点

・自己資本比率:25.94% ※2019年12月期

・配当:52.7円 ※2019年12月期

 

◆ワールドHD 拠点情報

・国内117拠点+直営モバイルショップ51店舗

・海外10拠点(中国、台湾、インドネシア、フランス、アメリカ)

 

◆ワールドHD 空売り残高

・東証 2020年1月31日付け
買:15万3000
売:1万7800

・日証金 2020年2月10日付け
買:4500
売:2400

 

◆ワールドHD トレンド検索

→検索ボリューム数は比較的安定して推移

 

◆ワールドHD みんかぶ情報

目標株価:1,445 円 (-653円)
理論株価:1,459 円 (-639円)
個人投資家の予想:1,425円 (-673円)

→みんかぶの指標と比較すると、現在の株価は割高の水準にある

 

◆ワールドHD 社員の評価(Vorker)

・総合評価:3

 

◆ワールドHD 同業界の企業

・(株)リクルート

・パーソルキャリア

・マイナビ

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