システムサポートのストップ高理由と企業情報 独立系、安定のSier企業 No ratings yet.


2020年2月13日、東証一部上場企業の(株)システムサポート(4396)がストップ高しました。
下記にてストップ高理由と企業情報を共有します。

 

◆ストップ高価格

3,235円 (前日比+500円)

 

ストップ高想定理由

①2月12日に発表した決算短信の業績
システムサポートが2/12に発表した2020年6月期 第2四半期決算短信によると、当該期間における経営成績は下記の通りでした。

・売上高:6,573 百万円(+18%)
・営業利益:406百万円(+48%)
・純利益:239百万円(+46.3%)

→売上高が昨対比18%増。営業利益、純利益共に45%以上の高い水準だと判明したことが好感されたと考えられます

 

②配当増加

上記経営成績の好調に伴い、2020年6月期の配当予想を10円としました。2019年6月期は3円でしたので、配当の大幅増となることが好感されたと考えられます。

 

◆事業内容
(株)システムサポートは、石川県金沢市に本社を置く独立系システムインテグレータです。主要サービスとしては下記の通りとなります。

①ソリューション事業: Oracleデータベースの設計・構築・運用、クラウド(AWS、Azure)基盤導入、ERP(SAP)導入、ITシステム開発

②アウトソーシング事業: データセンター、データ入力・分析、システム保守・運用

➂プロダクト事業: パッケージソフト開発・販売・カスタマイズ

→SAP、AWS、Azureといった海外のパッケージベンダーのソリューション導入が行える。また、パッケージソフトのカスタマイズといったシステム開発も請け負える。

 

◆代表取締役

小清水 良次
※1994年9月より代表取締役に就任


◆直近の業績と予想業績

【直近の経営成績と2020年予想】

2017 2018 2019 2020(予想)
売上 8,865 9,970 11,762 12,931
営業利益 277 402 529 569
営業利益率 3.1% 4.0% 4.5% 4.4%
純利益 214 218 345 351
純利益率 2.4% 2.2% 2.9% 2.7%

※単位は百万円

→売上高、利益共に昨対比で増加傾向。2020年の予想営業利益率は昨対比-0.1%、純利益は-0.2%の微減で着地予想。

 

【セグメント別売上高】

ソリューション アウトソーシング プロダクト
売上高 5,477 813 270
割合 83.5% 12.4% 4.1%

※単位は百万円

→全売上高の8割以上をソリューション事業が占める。なお第2四半期におけるソリューション事業単体での売上成長率は、昨対比で+19.4%と高い水準を維持。

 

◆財務指標

・時価総額:162.88億 ※2020年2月13日時点

・自己資本比率:36.8% ※2019年6月期

・配当:10円 ※2020年6月期予想

→配当は昨対比+7円。自己資本比率は、昨対比で+23.4%と改善傾向。

 

 

◆拠点情報

・国内5拠点

・海外2拠点 (カリフォルニア、カナダ)

→海外展開にも積極的

 

◆空売り残高情報

・東証 2020年1月31日付け
買:10万8200株
売:o株

・日証金 2020年2月12日付け
買:4300株
売:0株

→信用買の割合が高い

 

◆トレンド検索

【Google Analytics 日本における過去5年間の検索ボリューム推移】

→過去5年間の検索ボリューム推移は、比較的安定。2015年に2回急上昇した

 

◆みんかぶ情報

目標株価:2,092円 売り
理論株価:1,681円 売り
個人投資家の予想:2,708円 売り
証券アナリストの予想:-

→全体的に「売り」推奨の傾向

 

◆従業員の評価 (Openworks)

・総合評価2.8

→従業員の評価は低め

 

◆競合他社

システムサポートはIT業界の中でも、システムインテグレーションに位置付けられると考えられます。競合としては以下が有力です。

・富士通
・トランスコスモス
・ワークスアプリケーション
・アクセンチュア(外資)
・IBM(外資)

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