グローバル・リンク・マネジメントの企業情報 【東京向け不動産のハイパフォーマー】 No ratings yet.


2020年2月14日(金)、東証一部上場企業の(株)グローバル・リンク・マネジメント(3486)がストップ高しました。
下記にてストップ高理由と企業情報を共有します。

 

◆ストップ高価格

722円 (前日比+100円)

 

◆ストップ高想定理由

①業績好調
2/13(木)に発表した2019年12月期決算短信によると、当該期間における経営成績は下記の通りでした。

・売上高:25,086 百万円(+10.8%)
・営業利益:1,564百万円(+29.3 %)
・純利益:867百万円(+14.8%)

→営業利益率の改善が目立つ

 

②配当増額

上記経営成績の好調に伴い、2020年12月期の配当予想は35円です。2019年12月期は12.5円。

→配当の大幅増額による利回りの高い債権だと判断された。

 

③企業のパフォーマンス高く、将来性も高い
同社の当期の営業利益率は昨年比で+0.9%と、売上高の増加もさることながら、コスト削減施策も推進。
また会社として「不動産×IT」とテーマを掲げ、2018年12月におけるインターネット会員数は4000人を突破(2017年4月時点では0~100人程度だと予想)。

→企業のITに対する前向きな姿勢や、今後データを活用した新たなソリューション提供・ソリューションの磨き込み等、会社の将来性が好感されたと考えます。

 

◆リスク

①不動産の個人向け戸建て数は減少

同社は、今期の個人投資家向け戸建て販売数(BtoC)がで352戸(前年度413戸)と減少傾向にあると発表。

→法人向け販売が牽引したが、不動産に対する不透明感は高い

 

◆事業内容

東京区内を主な供給エリアとして、資産運用を主目的とするマンションの土地仕入、企画・開発、販売、管理までをワンストップで提供。
不動産販売のみならず、相続に関する情報ポータルサイト『SOUZOKU』やマンション経営者向けのアプリ『Mansion Tech』等のITを活用した不動産ソリューションの提供も行う。

①不動産ソリューション事業: 主力製品アルテシモを引っ提げ、東京23区を中心としたエリアにおいて、土地仕入・企画、投資用コンパクトマンションの設計・建築、販売、建物管理等を提供。
このセグメントでの売上高は前年度比11.5%増、営業利益同29.3%増でした。

②プロパティマネジメント事業: 不動産経営に関する様々な業務をオーナーに代わって管理するプロパティマネジメントサービスを提供。具体的には、自社ブランドである「アルテシモシリーズ」に対するサブリース業務や管理代行業務。
このセグメントでの売上高は前年度比4.7%増、営業利益同29.8%増でした。

→個人投資家向けの戸建て販売数は減少傾向も、法人向けの販売数は350戸(前年度:279戸)の戸数増が牽引。プロパティマネジメントについても、売上高は微増だが、コスト削減努力による営業利益の大幅改善が見られる。

 

◆代表取締役

金 大仲
・2005年3月より代表取締役社長に就任 ※設立メンバー
・1974年生まれ
・神奈川大学 法学部 法律学科 卒業


◆直近の業績と予想業績

【直近の経営成績と2020年予想】

2018 2019 2020(予想)
売上 22,644 25,086 30,000
営業利益 1,209 1,564 1,900
営業利益率 5.3% 6.2% 6.3%
純利益 755 867 1,000
純利益率 3.3% 3.5% 3.3%

※単位は百万円

→売上高、利益共に対昨年比で増加傾向。2020年の予想についても強気。営業利益率が+0.9%増と改善努力見られる

 

【セグメント別売上高】

ソリューション マネジメント
売上高 22,671 2,527
割合 90.0% 10.0%

※単位は百万円

【セグメント別利益】

ソリューション マネジメント
利益(19年) 1,377 187
利益(18年) 1,065 144
利益率(19年) 6.1% 7.4%
前年比 129% 130%

※単位は百万円

→ソリューション、マネジメントの両セグメントで堅調に推移

 

◆財務指標

・時価総額:54.6億 ※2/16日時点

・自己資本比率:23.8% ※2019年12月期

・配当:12.5円 ※2019年12月期

・配当予想:35円 ※2020年12月期末予想

・配当利回り:4.85% ※2/14時点

配当予想は前年比2.8倍。配当利回りも高水準

 

◆拠点情報

・国内1拠点

・海外0拠点

→東京区内での不動産提供に特化しているため海外展開はない

 

◆空売り残高情報

・東証 2020年2月7日付け
買:15万7800株
売:0株

・日証金 2020年2月13日付け
買:8500株
売:0株

→信用買の割合が高い

 

◆トレンド検索

【Google Analytics 日本における過去5年間の検索ボリューム推移】

→検索ボリュームは、2018年にやや増加。地方別では東京で検索される

 

◆みんかぶ情報

目標株価:852円 買い
理論株価:786円 買い
個人投資家の予想:951円 買い
証券アナリストの予想:-

→全体的に「買い」推奨。個人投資家からの期待が高い

 

◆従業員の評価 (Openworks)

・総合評価:3.4

→従業員の評価は高め

 

◆競合他社

不動産企業を中心に以下が有力な競合他社だと考えられる。

・ACリアルエステイトメント

・富士住建

・君津住宅

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