ヤマハモーターロボティックスホールディングスの企業情報 【元新川。構造改革中】 No ratings yet.


2020年2月14日(金)、東証一部6274のヤマハモーターロボティックスホールディングス株式会社がストップ高。
下記が企業情報とストップ高理由です。

 

◆ストップ高価格

719円 (前日比+100円)
※2/13(木)に続き2日連続でのストップ高

 

◆ストップ高想定理由

①TOB
2/12(水)にヤマハ発動機は、ヤマハモーターロボティックスホールディングスに対して、完全子会社化を目的としたTOB(株式公開買付け)を実施する決議が発表。現在の保有株比率は58.9。期間は2月13日から4月10日までで、1株750円で買い付けると発表されました

→発表前の株価は500円前半でしたので、買い付け価格の750円にサヤ寄せ。過去には、Yahooの一休.com買収や、JDL技研の日本デジタル研究所のTOBで同様の動きが見られた

 

◆事業内容

ヤマハ発動機において、半導体製造装置事業を統括する持株会社。
2019年2月に、ヤマハ発動機がボンディング装置大手の「新川」を子会社化するともに、新川がモールディング装置大手の「アピックヤマダ」を完全子会社化し、ヤマハ発動機、新川、アピックヤマダの3社間で、半導体製造装置・電子部品実装装置事業を統合させ、2019年7月1日に事業統合が完了。

なお、半導体後工程領域に経営資源を集中させるため、セグメント別での情報開示は行っていません。

①半導体装置事業: 半導体の後工程領域のプロセスを統合させ、付加価値の高い半導体ソリューションを提供

→3社統合の構造改革により、コスト削減効果が見込まれる。中期経営計画では、新川で、70人規模の希望退職者を募集すると発表されました。

 

◆代表取締役

石岡 修
・2019年より代表取締役社長に就任
・1956年生まれ
・中央大学商学部卒業


◆直近の業績と予想業績

【直近の経営成績と2020年予想】

2019 2020(通期予想)
売上 13,997 28,629
営業利益 △3,932 △872
営業利益率 △28% △3.0%
純利益 △4,296 703
純利益率 △30,7% 2.5%

※単位は百万円
※2019年は、2019/4/1~2019/12/31
※2020年予想は、2020/1/1~2020/12/31

→2019年は営業利益・純利益共に赤字。2020年通期予想は、最終黒字の着地予想も、不透明感は高そう。なお2019年~2021年の中期経営計画では、2021年下記までに営業利益率9.2%まで改善すると発表していますが、はてどうなるか

 

◆財務指標

・時価総額:332.36億 ※2/16日時点

・自己資本比率:65.4% ※2019年12月期

・配当:0円 ※2019年12月期

・配当予想:0円 ※2020年12月期末予想

・配当利回り:0% ※2/16時点

→自己資本比率は高め。公開買付価格750円での時価総額は約350億円。

 

 

◆空売り残高情報

・東証 2020年2月7日付け
買:37万2500株
売:57万2400株

・日証金 2020年2月13日付け
買:4万100株
売:9万1900株

→信用買の割合が多いが、空売りの割合も低くはない。今回のTOB発表で焼かれている人多数いそう

 

◆トレンド検索

【Google Analytics 日本における過去5年間の検索ボリューム推移】

→ヤマハモーターロボティックスでの検索は0。今回は元商号の「新川」で検索。2019年7月に急騰しているが、これはヤマハロボティックスHLDsへの商号変更期間と合致

 

◆みんかぶ情報

目標株価:737円 買い
理論株価:-円 -
個人投資家の予想:880円 買い
証券アナリストの予想:680 買い

→全体的に「買い」推奨

 

◆従業員の評価 (Openworks)

・総合評価:-

→従業員評価は未掲載。買収先となるヤマハ発動機は、評価3.4と高め。
法令順守意識と風通しのよさが高評価

 

◆競合他社

・住友電気工業

・クボタ

・小松製作所

・ミスミ

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