大谷工業の企業情報 鉄塔を主力とするインフラ銘柄 No ratings yet.


2020年2月20日(木)、東証JQS上場企5939の(株)大谷工業がストップ高しました。
下記にて企業情報を共有しておきます。

 

◆ストップ高価格

9,510 円 (前日比+1,500円)

 

◆ストップ高想定理由

①業績好調 特に大型不動産開発と鉄塔需要増

ストップ高した2/20に大谷工業から特段プレスリリースは発表されていません。ただ、2/15に発表された第三四半期業績発表では、同社の電力部門において「鉄塔・鉄構は、送電鉄塔の経年による建替えの増加」していると表記あります。また、「都心での大型再開発事業も順調に進み好況」とあり、コロナや貿易摩擦等で不透明感が多い中で、内需インフラ関連の安定銘柄に買い入ったと考えます。

 

◆事業内容

電力会社、通信会社、建設会社向けに、さまざまな鉄製品を提供。開発・設計から製造まで一貫体制でサービス提供が可能で、製品の品質の高さを強みとする。

具体的には大きく3つの主要製品群を持つ。

①架線金物: 配電・通信線用の架線金物。電線を電柱に支持する軽量腕金や電柱昇降用の足場ボルト、各種機器を電柱に取り付ける金物類など、配電線や通信線の装柱に必要な製品を広く取り扱う。

②鉄塔や屋外鉄構: 送電・発変電設備用。送電鉄塔や変電所の屋外鉄構を製造開発から生産まで一気通貫で提供。

➂建築用のスタッド: ビルや橋梁など鋼・コンクリートの構造物で用いられるスタッドを販売する

→鉄塔や建設といった社会インフラを支える製造メーカー

◆代表取締役

鈴木 和也
・2018年6月より代表取締役社長に就任
・59歳
・日大工卒卒 卒業


◆直近の業績と予想業績

【直近の経営成績と2020年予想】

2017 2018 2019 2020(予)
5,631 5,751 6,158 6,200
営利 333 319 240 278
営利率 5.9% 5.5% 3.9% 4.5%
純利 247 232 207 194
純利率 4.4% 4.0% 3.4% 3.1%

※単位は百万円

→売上高前年比107%。2020年も増収予想。

 

【セグメント別売上高】

電力通信 建材
売上高(19年) 4,060 2,098
売上高(18年) 4,197 1,554
19年割合 65.9% 34.1%
前年比 96.7% 135.0%

※単位は百万円

 

【セグメント別利益】

電力通信 建材
利益(19年) 516 138
利益(18年) 596 108
利益率(19年) 13% 7%
前年比 87% 128%

※単位は百万円

→電力通信部門は売上高、収益共に減少傾向。一方、建材部門は売上高前年比135%、純利益128%と好調。

 

◆リスク

-2020年の発送電部門の法的分離

法的分離により、省エネ推進や電力システム改革が進み、資材調達の全面見直し、修繕費の削減が行われ、販売価格、物量がともに下落し、電力通信部門の業績が不透明

 

◆財務指標

・時価総額:83億 ※2/19日時点

・自己資本比率:52.5% ※2019年度3月期

・配当:30円 ※2019年3月期

・配当予想:30円 ※2020年3月期末予想

・配当利回り:0.31% ※2/20時点

→自己資本比率が安定している。ただ、配当は低め。

 

◆拠点情報

・国内4拠点 ※うち生産工場3拠点@鹿沼&富山

・海外1拠点 ※ドイツに事業所を保有する

 

◆空売り残高情報

・東証 2020年2月14日付け
買:情報なし
売:情報なし

・日証金 2020年2月18日付け
買:情報なし
売:情報なし

 

◆トレンド検索

Google Analyticsを使って、企業のトレンドをタイムリーに分析してみました。

【過去5年間の検索ボリューム推移】

 

→2019年12月8日~14にかけて急騰している。この期間、大谷工業は連日ストップ高しているため、検索されたと想定される。その他は目立った浮き沈みは見られない

 

◆みんかぶ情報

目標株価:5,894円 売り
理論株価:5,386円 売り
個人投資家の予想:6,657円 買い
証券アナリストの予想:-

→全体として「売り」推奨

 

◆従業員の評価 (Openworks)

・総合評価:-

→従業員の評価やコメントは現状なし

 

◆競合他社

以下が有力な競合他社だと考えられる。

・ササクラ

・オータケ

・ヨシタケ

 

◆製品販売情報

同社製品の販売情報はありません

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